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【社長の一日】金森靖宏さん-弁理士 K-FOREST知財事務所

日本一話しやすい弁理士が商標登録のお悩みを迅速丁寧に解決いたします!

この記事では、商標登録の専門家である弁理士の金森靖宏(かなもりやすひろ)さんが千葉県柏市手賀の杜を拠点として主に事業者のみなさまの商標登録のご相談を受けているK-FOREST知財事務所のお仕事にスポットを当てていきます!

K-FOREST知財事務所の参考レビュー

仕事へのやりがい
給料
仕事の楽しさ
商標登録実務経験
接客スキル
※上記評価は個人的の所感です

K-FOREST知財事務所の仕事内容

  • 商標登録・特許・意匠登録の出願代理
  • 著作権に関する相談
  • 知的財産に関する係争やトラブル相談
  • 知的財産権に関するセミナーの開催

商標登録だけでなく、特許や著作権の相談も受けられているんですね! 

一般的には敷居が高そうな弁理士への相談ですが、日本一話しやすい、相談しやすい弁理士として老若男女問わず相談できるのも、弁理士金森さんのメリットですね。                                                                                                                     そんな、K-FOREST知財事務所代表の金森さんの1日のスケジュールや赤裸々なインタビューを紹介していきます♪

そんな、K-FOREST知財事務所代表の金森さんの1日のスケジュールや赤裸々なインタビューを紹介していきます♪

K-FOREST知財事務所 代表弁理士 金森 靖宏さん

商標登録が専門の弁理士。「ブランド」を権利化する商標登録だけでなく、「発明」を権利化する特許出願や 「モノのカタチ(デザイン)」を権利化する意匠登録出願をはじめ、著作権に関する相談にも対応しています。社長さんの知財の勉強会も開催されています。

目次

K-FOREST知財事務所 代表弁理士 金森さんの1日のスケジュール

STEP
5:00 起床

準備・朝食など。特に朝の挽きたてのコーヒーを淹れるのが日課。

STEP
7:00 準備

メールの確認やその日に行う業務の整理。

STEP
8:00 業務開始
STEP
12:00 昼食

自宅の一室(2階)で執務をしているので、1階のダイニングに降りて在宅中の妻と通信制の高校に在学中の息子(17歳)と昼食。

STEP
13:00 午後の業務開始

メールの確認・通常業務

STEP
17:00 業務終了

家族の用事に帯同。

STEP
19:00 社外の交流

所属するビジネス交流会の活動や、開催するセミナーの資料作成など業務外の仕事。

STEP
20:00 下の子(9歳)とお風呂。

癒しの時間です。

STEP
22:00 就寝

家に居ながら仕事されていて、まだ小さいお子さんもいらっしゃる中でお仕事されるのも大変ではないでしょうか?家庭とお仕事の切り分けはどうされているのでしょうか?

代表 金森さん

自宅の一室を事務室にしていて、ドアを閉めているので家族のスペースとはしっかりと分離されています。また、家族も私の仕事への理解を示してくれていますので、特に業務に支障をきたすことはほとんどありません。お客様との面談以外は、外出することはないので、自宅で仕事をさせてもらえる環境に感謝しています。


このように、金森さんの1日は家族との時間や自分の時間を大切にしながら、実業にも社外の交流会にも熱心に取り組んでいることが伝わるスケジュールとなりました。

K-FOREST知財事務所 代表弁理士 金森さんへのインタビュー

ヤチマガ:弁理士になろうと思ったきっかけを教えていただけますか?

金森さん:一番最初のきっかけは、妻からの「年収が高そうだから弁理士になったら?」という一言でした。「弁理士」という名称だけは知っていたものの、どんな仕事をやるのか全く知らなかったので、資格の本やインターネットで「弁理士」について調べてみたところ、まだ世に出ていない発明を特許にするための書類を作成する業務だということを知りました。元々、文章を書くのが好きでしたし、飽きっぽい性分なので、常に新しい情報に触れることができる「弁理士」の仕事に新鮮さを感じ、一念発起で受験勉強を始めました。

ヤチマガ:弁理士試験が最難関の資格で合格するのが大変だと聞きましたが?

金森さん:はい、合格率が9%と狭き門ですね(笑)。私の受験時代は、5,000時間勉強しないと合格するのが困難と言われていました。当時は国をあげて弁理士を増やそうという動きがありましたので、私たちの時代は1年で700人ほどの合格者が輩出されましたが、試験そのものの難易度は今も昔もそれほど変わらないと思います。私の場合、最終合格するまでに3年を要しました。ただ、効率よく勉強することで合格への道が拓けると思います。

ヤチマガ:商標登録などご相談される方にはどのような方がいらっしゃるのでしょうか?

金森さん:弊所は「商標登録」を専門に知財サービスを提供しています。「商標登録」は、自社のブランドを保護するためのものなので、ブランド(商品名やサービス名)を露出させてご商売をされている事業者さまであればどのような事業者様もお客様になり得ます。ですので、飲食店を経営されているお客様や、建設業のお客様、オリジナルの商品やサービスを提供されている個人事業主のお客様など、多岐に亘ります。

ヤチマガ:「日本一話しやすい弁理士」とご自分でおっしゃる弁理士はそうそういないのではないでしょうか?

金森さん:はい、開業当初(2019年)は、そんな大それたことを言うのは恥ずかしくてできなかったのですが、「日本一話しやすい弁理士」を自認するようになったのは、弊所の場合、女性経営者からのご相談が7割を占めているという点があります。とかく、弁理士のような一般的に敷居が高いと思われている士業の場合、事務所にいきなり訪れるのも躊躇しがちな側面があります。私の場合、女性経営者からの相談が多く、女性経営者のお客様から直接又は間接的に「金森さんは相談しやすい。」と言われることもあります。そのため、事務所のPR材料(強み)の一つとして「日本一話しやすい弁理士」を標榜させていただいております(笑)

ヤチマガ:弁理士のお仕事で大変なことを教えていただけますか?

金森さん:そうですね。毎回、異なる業種のお客様からのご相談ですので、お客様の商材について、ご相談のたびに一から勉強しなければならない点でしょうか?また、お客様の商品やサービスのリリースが近い場合は、そのリリース日に合わせて前もって商標登録などの出願手続を済ませておかなければならないので、商標登録を急がれているお客様の場合、私のスケジュールも過密になり、心理的に冷や冷やする場面があることでしょうか?ただ、業務そのものはやりがいのあるものですので、集中して業務をこなしているうちに大変さはどこかへ吹き飛んでいるように思います。

ヤチマガ:これから弁理士を目指す方々へのアドバイスをいただけますか?

金森さん:まず、弁理士の仕事について知って欲しいと思います。企業の新しい技術や新商品・新サービスの情報を誰よりも早く知ることができるという点で、常に新しいことに触れたい方には向いていると思います。試験そのものは最難関の国家資格ですが、目標をもって、計画的かつ効率よく勉強すれば必ず合格できます。また、数ある士業の中では、まだまだ稼ぐことができる資格だと思います。合格率の数字に惑わされずに、一心不乱に取り組んでいただければと思います。魅力的な弁理士の仕事に携わるためには合格は通過点と捉えてください!

ヤチマガ:商標登録や特許出願のお仕事をされる際に、最も気をつけていることは何でしょうか?

金森さん:私たち弁理士はお客様の代理人として出願手続などを行います。つまり、お客様の代わりに例えば商標登録などの出願業務を行っています。そして、ひとたび、出願書類をお役所(特許庁)に提出してしまえば、その時点で後からの修正がきかない場合がほとんどです。ですので、出願書類を特許庁に提出する前のチェックには余念がないように厳重に行なっています。

ヤチマガ:今後のK-FOREST知財事務所の展望やビジョンについて、お話しいただけますか?

金森さん:今は自宅の一室を事務所にして、通常業務はもとより、事務所の経理、営業、資金管理などすべてワンオペで行っています。業務量が増えてくると一人では限界が出てきます。将来的には、最低でも事務所員を雇用させていただいて、私自身は通常業務に集中できるようにしたいですね。また、若い弁理士を仲間に迎えて、育てることができる環境を整えていきたいですね。さらに、知的財産を守ろという意識がまだまだ低い日本の現状を変えていくべく、知的財産に関するセミナーや勉強会の開催を精力的に行っていきたいと考えています。

ヤチマガ:お客様や地域の皆さまに向けて、一言メッセージをお願いします。

金森さん:弁理士は企業の皆さまのビジネスを守るための存在です。自社で新しい商品を開発されたり、新しいサービスを展開される前に一度、弁理士に相談いただければと思います。

よくある質問

商標登録に必要な料金はどれくらいなのでしょうか?

お客様の業種や取扱商品の種類によって変わりますので一概には言えませんが、例えば自動車の車種名のみを商標登録される場合、弊所ではトータルで13万円程度になります。

商標登録はどのくらいの期間で取得できますか?

出願書類を特許庁に提出してから最短で半年後に取得できる場合もありますが、長くて1年を見ておいて頂ければと思います。

商標登録を済ませた後にやるべきことを教えてください。

はい、商標は使用しなければ意味がありませんので、商標登録を受けられた商標をしっかりと商品に貼付してお客様の目に留まるようにされてください。商標登録を受けられたことをプレスリリースで発信されても良いと思います。

商標登録を個人で行うのと、法人で行うのとではどちらがよいでしょうか?

はい、お客様の事情により一概には言えませんが、法人で登録された方が、対企業との交渉などにおいて有利な側面はあるかと思います。

商標登録の相談前にお客様がやるべきことはありますか?

はい、可能な限り、商標登録出願、つまり、出願書類を特許庁に提出する前、もっと言えば、私たち弁理士に相談されるまでは出願対象の商標を公開されないようにしていただければと思います。さらに言えば、新商品のネーミングを検討される際にご相談いただくのが最も理想的です。

K-FOREST知財事務所事業紹介サイト

「日本一話しやすい弁理士」の金森が代表弁理士をつとめるK-FOREST知財事務所のサービスの詳細を知りたい方は、以下URLをチェックしてみてください。 商標登録や特許出願についての情報はもちろん、知的財産に関する情報や定期的に実施しているセミナーの開催情報などもご覧いただけます

千葉県柏市で商標登録のことなら商標特化型事務所へ|K-FOREST知財事務所 (k-forest-ip.com)

無料相談のお問い合わせ先

上記ウェブサイトの「お問合せ」からご相談ください。初回相談は1時間まで無料です。オンライン相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。

会社概要

店舗名K-FOREST知財事務所
営業時間9:00~18:00
定休日土日祝
電話番号04-7138-5350
所在地〒270-1447 千葉県柏市手賀の杜4-11-5
アクセスJR柏駅より東武バスにて25分 JR我孫子駅より阪東バスにて16分
駐車場1台確保しておりますが、対面でのご相談を希望される場合は事前にご相談ください。
店舗URL詳細ページはこちら

まとめ

K-FOREST知財事務所の代表弁理士の金森さんは、商標登録がご専門の「日本一話しやすい弁理士」です。お一人ですが、迅速かつ丁寧な対応を心がけておられます。お話しを聞いていると確かに、物腰がやわらかく、やさしさがにじみ出ているお人柄ですので、安心して相談頂けると思います。K-FOREST知財事務所は地域の事業者の皆さんの知財の町医者的な存在として、親身になってくれること間違いなし!

仲の良い社長さんをご紹介してくれませんか?

今回、同じビジネスチームに参加している仲間で、頼れる弁護士の倉田勲さんをご紹介していただきました。倉田さん千葉市の老舗の弁護士事務所にいて、色々な弁護をしてくれています。弁護士というと、なんとなく硬くて、怖いイメージがありますが、話がしやすく、気さくに相談が出来るので今回ご紹介させていただきました。困ったときには倉田さんに相談してみてはいかがでしょうか?

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